子どものトピックス TOPICS

「2021.8.1感染情報」

感染症情報(8月)


 新型コロナウイルス感染症対策により、コロナウイルス以外の大きな流行は見られません。ピーク時よりはやや減少したものの、例年よりもまだ高い水準でRSウイルス感染症の流行が見られ、特に3歳未満が全体の8割強を占めています。1歳未満のお子さまは時に重症化することがあるため、風邪症状には引き続き注意しましょう。


また、夏風邪や胃腸炎は散発的に見られます。夏風邪はウイルスが原因で比較的高い熱が2、3日続きます。気温の高い日が続きますので、水分補給に気を付けてしっかり体を休ませましょう。


 RSウイルス感染症、胃腸炎については6月、7月の感染症情報をご覧ください。